今一度モノづくりを考えてみる

サスティナブル、SDGs

そんな言葉をよく耳にするようになりましたね

一昔前は、【エコ】とか【省エネ】なんて言いましたが

今はもっと広い意味を持ちますね

環境破壊や地球温暖化の問題で気候が変動して

異常気象や天災で世界中のあちこちで大変な被害が出ています。

コロナでなければ連日異常気象や環境問題の話題がTVやネットで毎日のように

配信されていたのではないかと思います。


サスティナブルやSDGs

皆さんはどのくらい意識されてますか?


リサイクル素材や循環型の素材を使用するのは、もちろんですが、

例えば、輸送手段や梱包資材、使い捨てのものを減らす、またはなくすこと。

そんなこともすべてサスティナブルです。


良いものを買って長く使う、大切に使う

そんなこともいつしか

少し品質が悪くてもできるだけ安いものを買って

使い捨て感覚でファッションを楽しむが当たり前の世の中に・・。


使い捨て感覚で使うようになってから

品質よりも値段が重要視されて

最低限の品質を確保して

簡略できる部分は最大限にそぎ落とす

そんなものが沢山溢れたような気がします。


ニュースでも見かけましたが

ファッション業界が出すゴミは相当あるとされています。

私たちにできることは何があるでしょうか?

先にも触れたように、

リサイクル素材や環境に配慮した素材を使うのもそうですが、

梱包資材や商品以外に使われてる札やタグなど減らすことや

どこで作るかなども考えないといけないかもしれませんね・・・。


また、今後使える素材も限りが出てくると思いますが、

長く使える素材や造り(仕様)なども重要になるかもしれません。


コロナになり他国との行き来もでできなくなり

他国の材料や生産力に頼っていたことで

困ったことも多かったと思います。


弊社でも、もちろん中国での生産も行なっておりますが

海外でのモノづくりも知識と経験があれば徹底的に無駄を排除して

サスティナブルやSDGsの取り組みに貢献しがながら、より良い製品を作りことができます。


また、今では大分減りましたが、日本での国内での生産を行っておりますが

自国での生産に関しては、輸送にかかる費用やCO2の排出もかなり抑えることができるほか

made in japanの品質で、アフターサービスも含めて

皆様がより長く使える製品をご提供することができます。


少しの知識を持っていれば出来てしまう仕事でもありますが、

本当に良いものを作ろうとしたときに必要となるモノづくりの専門知識や情熱は

長年の経験がないと簡単に築き上げることはできません。


次の世代にこの地球を継承できるように

今私たちがしなければならないことをしっかり考えてた上で

もう一度こだわりのあるモノづくりをしてみませんか?




RIGLABO INC.

リグ=仕掛け ラボ=研究 楽しい”仕掛け”を常に”研究”してお客様に喜んで頂ける商品作りを目指しております。 当社は、ファッショングッズの生産に関して、あらゆる種類の縫製製品を日本国内及び海外で生産しております。 企画のご提案から、国内生産で培った豊富な知識を活かし、徹底した生産管理システムに至るまで、お客様のニーズに合わせた商品のご提案を行うバッグの製造メーカーです

0コメント

  • 1000 / 1000